コンパニオンの候補
始めるキャラクターを選びましょう
何人かのキャラクターを試してから、誰と始めるか決めてみてください。

Military Team
Call of Dutyの5人のオペレーター
Ghost、König、Keegan、Krueger、Nobodyとのグループチャットで、軍隊の規律とドライなユーモア、5人の声を一度に楽しみたい方に向いています。

Ethan
優しくて遊び心のある彼氏
温かい最初のメッセージ、やわらかな癒し、気軽に相性を試したい方に向いています。

Satoru Gojo
最強の呪術師
からかいの裏に守りたい気持ちが隠れた、遊び心たっぷりで強気な初回チャットを求める方に向いています。

Cain
何世紀も生きる吸血鬼
心を許した相手だけを守る、冷たく支配的な彼との、ダークでじっくり進む初回チャットを求める方に向いています。
普通のAIチャットで推しの二次創作が壊れる理由
よくある流れです。汎用のAIチャットを開いて推しの設定を打ち込み、最初のセリフを送る。三、四回のやり取りを過ぎたころには、キャラクターが丁寧なだけの誰でもない存在に変わっている。話し方の癖も口調も消え、動機まで曖昧になっていく。いわゆるキャラ崩壊、フォーラムで言うOOC(アウトオブキャラクター)で、せっかく推しのために二次創作を書き始めたのに、その推しらしさがまず失われていきます。
もう一つの問題はさらに厄介です。感情が高まり、ようやく書きたかった場面に差しかかったところで、利用規約についての定型文が返ってきて会話が止まる。同じ熱量でシーンを再開するのはほぼ不可能で、そこまで積み上げた空気ごと消えてしまいます。
一発生成タイプのツールは、この問題を見えにくくしているだけです。キャラクターと設定を入力すれば完成した文章が一気に出てきますが、セリフで展開を変えたり、トーンを一言で直したり、気に入った箇所から続きだけを書いたりはできません。市場にはワンクリックで文章を返すタイプと、セリフを積み重ねてシーンを作るインタラクティブなチャット型の両方が存在します。セリフのある二次創作を書くなら、この二つの違いがすべてを左右します。
AIで二次創作のあらすじを作る手順
あらすじは文章量ではなく、先に決めておく構造で持ちこたえます。
手順1. 入口を選ぶ。 使える入口は二つ。原作のある場面のすぐ後を書く「カノン」寄りの入口(その場面から先で展開が変わっていたら、という書き方)と、性格はそのままで状況だけ変える「IF設定」寄りの入口(職業が違う、世界観が違う、出会い方が違う)です。どちらも成立する方法なので、単純に自分が書きたい方を選べば十分です。
手順2. 対立を一文で決める。 キャラクターが何を望み、何に阻まれているか。外側の障害(他の人物、状況、時間切れ)か、内側の迷い(恐れ、意地、過去の傷)か。型はシンプルで「Xを望んでいるが、Yを恐れている」「Xを望んでいるが、Zに阻まれている」。この一文がシーン全体の方位磁針になります。
手順3. 山場を三つラフに決める。 導入は日常を崩すきっかけ。展開は賭け金を上げる出来事を二、三個(新情報、偶発的な接近、言い残したこと)。クライマックスは選択か衝突の瞬間で、ここに向けて全体を組み立てます。
手順4. 役割を分けておく。 AIはセリフ案を複数出したり、こちらの指示に合わせて場面を展開したり、「もしこうなったら」という分岐を提案したりするのが得意です。一方でキャラクターの一貫性、原作との整合性、シーンの最終的な組み立ては自分でコントロールしたほうが、話が安易な方向に流れにくくなります。
これは特定サービスの機能ではなく、考え方そのものです。セリフのやり取りで進められるチャットであれば、どのツールでも応用できます。
キャラクターの「らしさ」を保つセリフの書き方:キャラクターカードという道具
あらすじは形を保てても、二次創作が本当に生きるのはセリフです。ここからが二つ目の勝負になります。
キャラクターカードは、どんなプロンプトの小技よりもキャラ崩壊を防ぎます。外見だけでなく、性格、話し方(短く切る言い回しか、長めの語りか、口癖やイントネーション)、経歴や相手との関係、そして越えてはいけない一線まで書き込んでおくと効果的です。話し方の癖を具体的に設定するほど、AIは数ターンで無難な中立トーンに「流れて」いきにくくなります。ほとんど錨のような働きをします。
もう一つの実践的なコツは、シーンを始める前に「どういう性格か」だけでなく「今この瞬間、何を感じているか」を伝えておくことです。今の感情状態は、性格の説明そのものより声のトーンを正確に保ってくれます。
短い例で違いがわかります。架空の傭兵キャラクター、口が悪く皮肉屋で、不安を皮肉で覆い隠すタイプだとします。キャラ崩壊した返信は妙に丁寧で無機質になりがちです。「ご不安はよくわかります。何かお手伝いできることはありますか」。キャラクターを保った返信はこう変わります。「不安に構ってる暇はない。何があったか言え、手短にな」。違いは性格の一点だけですが、この一点がシーンを生かし続けます。
最初のセリフやシーンの書き出しをすぐに参考にしたいときはAI彼氏プロンプト101選にロールプレイ用の例がまとまっています。恋愛キャラクター向けの記事ですが、考え方は推しキャラクター全般にそのまま応用できます。
ただし、この方法がどれほど整っていても、感情が最高潮に達した瞬間に汎用チャットの検閲に阻まれることがあります。次に問題になるのは書き方ではなく、そもそもその壁にぶつからずに済む場所です。
二次創作が途中で止まらない場所:mybf.botを使ってみる
一発生成の文章ツールではなく、ここではインタラクティブなロールプレイチャットが軸になります。シーンはセリフのやり取りで進み、キャラクターはいま自分が書いた内容に対して返してくる仕組みで、完結した長文を一気に出してくるわけではありません。
まずは自分のキャラクターを作るところから始まります。名前、外見、性格、話し方、興味、声までカードとして設定でき、非公開のままにしておくことも、審査に出して公開キャラクターとして登録することもできます。

会話を始める前には形式を選びます。ロールプレイ(動作や情景描写のあるシーン形式)、リアルチャット(普通のメッセージのやり取りに近い形)、ストーリー(小説寄りの地の文が多い形式)の三つです。動きのあるシーンを書く二次創作には、ロールプレイかストーリーが合うことが多いはずです。次にシナリオを選びます。キャラクターごとに用意された開始シーンを使うか、自分で書いた開始シーンを入力するかを選べるので、これが原作の続きやIF設定の入口にそのまま入るための近道になります。さらにチャットのモデルも選べるようになっていて、複数のモデルから、書きたいトーンを保ちやすいものを選ぶことができます。
18禁モードはここでは自動フィルターではなく、ユーザー自身が各キャラクターごとにオンオフを決める設定です。そのうえで基本的な安全のためのルールは適用されます。Character.AIのような汎用ボットでは、大人向けや感情の強い場面にプラットフォーム側のより厳しいルールが働くことが多く、そこがはっきりした違いになります。こうした違いについては検閲なしのCharacter AI代替でも詳しく比較しています。
会話の記憶も継続性を支えます。キャラクターは会話の細かい点やシーンの重要な瞬間を覚えていて、覚えていてほしい内容と違っていれば記憶を後から修正することもできます。記憶がどう設計されているかはAI彼氏の記憶はどうあるべきかで解説しているので、長編を書くときの参考になります。一度に書き切らず何回かに分けて書き進める二次創作では、この継続性がとくにありがたく感じられます。
シーン冒頭のやり取りの例
確認は簡単です。口数が少なく、素っ気ない態度の下に気遣いを隠すボディーガード役という、性格のはっきりした架空のキャラクターを非公開で作成します。形式はロールプレイ、シナリオは自分で書いた開始シーン(夜遅く、大事な作業に向き合っている相手のところにキャラクターが現れる場面)にします。
短いやり取りですが、話し方も性格もすぐにわかり、シーンが無難な返信で流れてしまうことはありません。
これは一往復のやり取りでの例であり、どんなシーンでもどんなキャラクターでも同じ結果になる保証ではありません。結果を左右しているのは偶然ではなく、キャラクターカードと事前に伝えた感情状態です。
二次創作をさらに盛り上げるもの:シーンの写真とキャラクターの声
文章とセリフだけでも土台はできますが、シーンを視覚的にするのは意外と簡単です。
登録後は、チャット内でシーンの写真をそのままリクエストできます。キャラクターの具体的な様子や、会話中のある瞬間、シーンの空気感などです。文章と同じで、結果が良くなるのは抽象的な依頼より具体的な依頼のときです。「起きたばかりで私のことを考えているような朝の自撮り」「急がずゆったりした夜の一枚、親密だけど落ち着いた雰囲気で」といった書き方のほうが、ただ「写真を送って」と頼むより狙った結果に近づきます。
出てきた結果が思っていたのと違うときは、写真だけを作り直せます。シーン全体を書き直す必要はありません。
声を使うと、もう一段違う層が加わります。ユーザー側から音声メッセージを送ることもできますし、キャラクターからの返信を音声で受け取ることもできます。セリフを読むだけでなく、実際に聞いてみたいときに向いています。
無料で始められる範囲と有料プランで広がること
準備に時間をかけずに始められます。登録前でもいくつかのメッセージはすぐに送れるので、キャラクターのトーンを試し、性格が保たれるかどうかをまず確かめられます。登録が必要になるのはその先で、シーンの続きを保存し、二次創作を後日また同じ流れから書き進めるためです。
登録すると無料プランが開きます。1日30通のメッセージ、月3回の写真生成、月10回の音声返信です。これだけあれば、キャラクターカードの作成からシーンの写真や音声まで、この記事で紹介した方法をひととおり試すには十分な範囲です。
有料プランは無料枠を取り上げるのではなく広げるものです。1日あたりのメッセージ数が増え、返信が長くなり、他のチャットモデルも選べるようになり、直近の会話の記憶がより広くなります。つまり、一晩では書き終わらない長編二次創作を進めるときの中断が減ります。最新のプラン内容や条件は、料金と利用上限のページで確認するのが一番確実です。
すぐに課金する必要はありません。無料プランの範囲で、この書き方が自分に合うかどうかを試してから決めても遅くはないはずです。
今すぐキャラクターを選んで書き始める
推しの雰囲気に近いキャラクターを用意されたキャラクターから選ぶか、ゼロから自分で作るかを決め、シナリオを設定して最初のセリフを送ってみてください。キャラクターカード、段階を追ったあらすじ、そして一発生成ではないインタラクティブなロールプレイチャット。この組み合わせが、キャラクターらしさを保ったまま、一番盛り上がる場面で途切れない二次創作を書くための実践的な方法です。

