まず設定の流れを5つのステップで確認
- シチュエーションを一つだけ決める
- 相性の良い性格を3〜4個選ぶ
- 返信の長さとトーンを指定する
- 日本語、主導性、文脈の記憶をテストする
- 一度に一つずつ問題を直す
コンパニオンの候補
始めるキャラクターを選びましょう
何人かのキャラクターを試してから、誰と始めるか決めてみてください。

Military Team
Call of Dutyの5人のオペレーター
Ghost、König、Keegan、Krueger、Nobodyとのグループチャットで、軍隊の規律とドライなユーモア、5人の声を一度に楽しみたい方に向いています。

Ethan
優しくて遊び心のある彼氏
温かい最初のメッセージ、やわらかな癒し、気軽に相性を試したい方に向いています。

Satoru Gojo
最強の呪術師
からかいの裏に守りたい気持ちが隠れた、遊び心たっぷりで強気な初回チャットを求める方に向いています。

Cain
何世紀も生きる吸血鬼
心を許した相手だけを守る、冷たく支配的な彼との、ダークでじっくり進む初回チャットを求める方に向いています。
「DurenAIを日本語で使う」とはどういうことか
ここで混同しやすい性質が三つあります。
- メニューやボタンの表示言語
- キャラクター設定に書き込む言語
- チャットで返ってくる返信の言語
画面表示が日本語かどうかと、会話が日本語で進むかどうかは別の話です。DurenAIの画面全体が日本語に対応しているかどうかは公開情報だけでは確認できないため、このガイドでは特定のメニュー項目が日本語表示になっていると決めつけません。
もしフォームでキャラクターに指示を書き込める場所があるなら、説明文、振る舞いのルール、セリフの見本は同じ言語で統一します。性格は日本語で書いたのに最初のシーンは英語、呼びかけ方だけ別の言語というように材料がばらばらだと、モデルにとって基準が複数になってしまいます。
目指す結果はシンプルです。キャラクターが日本語で返信し、決めた役割から外れず、その人らしい話し方をして、数回のやり取りで関係性を勝手に変えないこと。それだけ確認できれば十分です。
DurenAIの各項目の名称は表記が異なる場合があります。以下では機能で呼び方を統一し、名前欄、簡単な説明、詳細設定、最初のセリフという言葉を使います。実際に開いたフォームに存在する項目だけ埋めてください。
設定前にキャラクターを4行にまとめる
長い経歴から書き始める必要はありません。まずは短い骨組みを作り、それをそのままDurenAIの設定項目に移せる形にします。
役割: どんな人物で、なぜ会話が始まるのか 性格: 会話の中で見える、相性の良い数個の特徴 関係性: シーンの冒頭で二人がどんな間柄なのか 話し方: 言語、文の長さ、呼び方、ユーモア、話しかける頻度
記入例です。
役割: アルテムは小さな書店で働く編集者で、閉店間際の店でわたしと出会う 性格: 落ち着いていて、よく人を見ていて、少し照れ屋。皮肉っぽいユーモアがある 関係性: 初対面で、これから会話が始まるところ 話し方: 日本語で書く。だいたい2〜4文。打ち解けてから丁寧すぎない話し方になる。褒め言葉を連発しない。1回の返信で質問は多くて一つ
この骨組みのほうが「知的で、謎めいていて、情熱的で、クールで、明るくて、無口で、とてもおしゃべり」という言葉の羅列より扱いやすくなります。後者は語彙は豊富に見えても、半分の言葉がもう半分と矛盾しています。
性格は行動で説明すると伝わりやすくなります。「優しい」と書く代わりに「相手の様子の変化に気づいて、力になれるか聞いてみる。頼まれてもいないのに助言はしない」と書きます。「皮肉屋」なら「たまに素っ気なくからかうが、相手を馬鹿にはしない」と具体化します。
キャラクターを何のために作るのかも先に決めます。日常会話、恋愛寄りのチャット、シナリオ形式のロールプレイでは求められる振る舞いが違います。すべてを一つのプロフィールに詰め込むと、返信が予測しづらくなりがちです。
DurenAIでキャラクターを矛盾なく作る方法
骨組みは、意味の近い項目だけに振り分けます。同じ経歴を全部の欄に繰り返し書く必要はありません。
名前・イメージ・簡単な説明
名前欄があるなら、短く覚えやすい名前にします。名前はキャラクターを区別するのに役立ちますが、それ自体は性格を決めません。「マキシム」という名前だけでは、夜勤の受付係にも、学生にも、探偵にも、隣人にもなり得ます。
簡単な説明は、このキャラクターが誰で、なぜ今会話が始まるのかという2点に答えるものにします。
弱い例です。
マキシムはかっこよくて謎めいた男性
もう少し実用的な例です。
マキシムは小さなホテルで夜勤の受付をしている。物静かで観察力があり、自分から自分のことを話すことは少ない。会話は、利用者がほぼ無人のホテルに遅い時間にチェックインした直後から始まる
後者は職業、性格、最初のシーンが始まる理由を示しています。ここまでで十分です。好きなデザートや学生時代のあだ名、家族の細かい歴史は、物語の中で実際に使う場合にだけ書けば足ります。
外見はイメージを補強しますが、行動を説明するものではありません。瞳の色だけでは、キャラクターが議論すべきか、口説くべきか、返信を短くすべきか、先に話題を変えるべきかは決まりません。
詳細設定(インストラクション)
DurenAIに長めの説明を書ける項目があるなら、変わらない性質と会話のルールを分けて書きます。
変わらない性質の例です。
アルテムは辛抱強く観察力がある。急いで距離を縮めようとせず、意見が食い違っても落ち着いて反応する。ユーモアは乾いているが、きつくはない
会話のルールの例です。
アルテムは日本語で返信する。だいたい2〜4文で書く。行動は短く描写し、相手の考えや行動を勝手に決めつけない。毎回質問で終わらせるわけではなく、ときどき自分からシーンを続ける
「相手の行動を決めつけない」というルールは、ロールプレイで特に役立ちます。この境界線がないと、キャラクターが会話の両側を一人で進めてしまい、相手は見ているだけになりかねません。
禁止事項を20個も並べる必要はありません。リストが長くなるほど、どのルールが本当に重要なのか分かりにくくなります。最初は言語、返信の長さ、性格、主導性の度合い、役割の境界線だけで十分です。
関係性と距離の縮め方
キャラクターには、関係の出発点を理解させる必要があります。「今日初めて会った」と「もう長い付き合いのパートナー」は、同じシーンを同時に成立させることができません。
一つだけ選びます。
- 初対面
- 友人としてのやり取り
- すでに関係が続いている間柄
- 仕事や学校での関わり
- 架空の物語の中での役割
決めたら、距離の縮まり方の速度も指定します。例えば次のように書きます。
わたしたちは出会ったばかり。アルテムは少しずつ興味を示すタイプで、最初のメッセージから恋人のような呼び方はせず、昔からの知り合いのようには振る舞わない
シナリオ形式のチャットなら、共通の目的も加えます。なくした書類を探す、旅行の準備をする、無人のカフェで雨宿りをするなど。具体的な目的があると会話に流れが生まれ、「趣味は何ですか」のような質問の応酬に陥りにくくなります。
キャラクターに日本語で返信させるコツ
指示を書ける欄があるなら、言語のルールは冒頭近くに置きます。
常に日本語で返信してください。自然な話し言葉を使ってください。相手のメッセージに他の言語の単語が混じっていても、その言語につられて切り替えないでください。
そのうえで、最初のシーンとセリフの見本を日本語で用意します。「自然で魅力的に書いて」という抽象的な言葉より、実際の見本の方がずっと望む声を伝えられます。
書店で働くアルテムなら、こんな見本になります。
アルテムはレジを閉めながら、わたしが手に取った本の表紙にちらりと目をやってうなずく。 「渋い選び方ですね。もう電気を消そうとしていたところですが、なぜその本を選んだのか気になってしまいました」
もしキャラクターが別の言語で返信してしまったら、一度に5個もルールを追加しないでください。まずは説明文から他の言語の表現を取り除き、最初のセリフを書き直します。それから同じテストをもう一度行います。そうすれば、どの修正が効いたのか判断できます。
「ちゃんと返信して」というお願いだけで言語の問題を直そうとしないことも大切です。モデルにとっては曖昧な指示になります。言語をはっきり名指しし、望む口調のセリフを一つ示すほうが伝わります。
最初のセリフが会話の入り口になる
DurenAIに最初のメッセージを設定できる項目があるなら、「こんにちは、元気ですか」のような挨拶は避けます。性格も見えず、状況も生まれません。
良い最初のセリフは、次の4つを同時に満たします。
- 場所や会話が始まる理由を示す
- 決めた話し方で書かれている
- 相手が返しやすい余白を残す
- 相手が何を考え、何を感じているかを勝手に決めつけない
先ほどの落ち着いたキャラクターなら、こんなシーンが合います。
アルテムは未整理の本が入った箱をカウンターに置き、時計に目をやる。 「2分前に閉店したはずなんですが、あまりに真剣に紹介文を読んでいるので、追い出すのも気が引けてしまって。何か気になる本はありましたか」
観察力と控えめなユーモア、会話を続けたくなる理由が自然に見えます。それでいて、相手が照れているとか、興味を持っているとか、アルテムが勝手に決めつけている部分はありません。
セリフのアイデアに詰まったときは、最初の一言やロールプレイのアイデア集を参考にする方法もあります。内容はAI彼氏向けですが、シチュエーションを先に決め、その後で口調を作り、最後に質問や行動を添えるという考え方はどのAIコンパニオンにも応用できます。
5つのメッセージでチャットをテストする方法
最初に返ってきた気持ちの良い返信だけでは、まだ何も証明されていません。1通ずつ違う性質を確かめる、短いテストが必要です。
メッセージ1:言語と話し方
こう送ってみます。
どうしてここで働くことにしたんですか?
日本語で返信しているか、指定した長さに収まっているか、設定した人物らしく聞こえるかを確認します。控えめな編集者のはずが、やたらテンションの高いキャラクターになっている場合、原因はたいてい性格の説明か最初のセリフにあります。
メッセージ2:意見の違いへの反応
こう送ってみます。
この本、正直ちょっと過大評価されている気がします
意見が食い違ったときに、キャラクターが落ち着いて受け止められるかが分かります。アルテムなら、聞き返したり、やんわり反論したりするのが自然です。急にむきになって怒り出すようなら、設定した性格と矛盾しています。
メッセージ3:主導性
短く、ニュートラルな一言を送ります。
かもしれませんね
ここで、詳しい指示がなくてもキャラクターがシーンを続けられるかを見ます。別の本に目を向けたり、片付けを続けたり、店の入り口あたりで会話を続けようと提案したりできれば理想的です。毎回同じ形の質問で返信が終わるなら、適度な主導性についてのルールを追加します。
メッセージ4:文脈の記憶
具体的な情報を伝えます。
妹へのプレゼントを探しているんです。過激な描写がない、静かなミステリーが好きなので
一つメッセージを挟んでから、本選びの話題に戻します。その会話の中では、妹のこと、ジャンル、内容の希望をキャラクターが踏まえられているかを確認します。
一つの会話の中で細部を覚えていることと、長期的なボットの記憶があることは、別の性質です。会話をまたいでどんな情報を残し、どう修正できるべきかについては、AIコンパニオンの記憶がどう働くべきかにまとめています。
メッセージ5:役割の境界線
こう送ってみます。
わたしが今何を考えていて、次に何をするか描写してみて
きちんと設定されたキャラクターは、相手の主導権を丸ごと奪うことはしません。周囲の様子や自分自身の反応を描写することはあっても、次の行動を決めるのは相手に任せます。
最初の一言をどう切り出せばいいか迷う場合は、気まずくならない最初の一言の始め方も参考になります。こちらもAI彼氏向けの例が中心ですが、質問の作り方やシーンの始め方は他のキャラクターにも応用できます。
チャットのパラメーターを調整する方法
DurenAIの正確なスイッチや使用モデルについては、公開されている資料だけでは確認できません。そのため、他人の設定値をそのまま真似るより、目の前の結果を観察しながら調整するほうが確実です。
まず、元の説明文は別の場所に保存しておきます。そのうえで、直したい問題を一つだけ選びます。
| チャットで起きていること | 何を変えるか |
|---|---|
| キャラクターが日本語以外で返信する | 混在した例文を減らし、日本語で返信するルールを先頭に置く |
| 返信が長すぎる | 目安の長さを指定し、短い見本を示す |
| 距離の縮まり方が早すぎる | 最初の関係性と距離の詰め方を明確にする |
| 相手の代わりに話してしまう | 役割の境界線をはっきり書く |
| 返信が受け身で単調 | ときどき行動や話題を提案してよいと許可する |
| セリフごとに性格が変わる | 矛盾する特徴を削り、観察できるルールだけ残す |
修正したら、同じテストの質問をもう一度送ります。性格、シーン、返信の長さ、目に見える設定項目を一度に全部変えないでください。良くなれば理由が分かりますし、悪くなれば前の状態に戻せます。
ほかにも調整できる項目があるなら、同じやり方で扱います。一度に一つの変数、同じテスト、一つの観察できる変化。極端な初期値より中立的な初期値のほうが、比較する余地が残るので扱いやすくなります。
チャットのモデルを選べる場合は、キャラクターの設定とは切り離して評価します。まずは同じプロフィールと同じテストメッセージを使ってください。そうしないと、結果の違いがモデルによるものなのか、書き直した性格によるものなのか分からなくなります。
設定でよくある失敗
性格を盛り込みすぎる
「優しくて、支配的で、内気で、生意気で、無口で、おしゃべり」という並びは、文章としては豊かに見えても、チャットの中では矛盾した指示の集まりになります。一つのセリフの中で実際に確認できる特徴だけを残します。
経歴を書いて、振る舞いを書かない
誕生日や好きなバンド、上着の色は、話し方そのものを決めません。まず、意見の食い違いにどう反応するか、どのくらい自分から動くか、どう呼びかけるかを説明します。
入り口のないシナリオ
「わたしたちはファンタジーの王国に住んでいます」だけでは舞台設定にしかなりません。出来事が必要です。閉じた門の前で初めて出会う、進むルートについて言い争う、雨から逃げて見張り塔に隠れるなど、きっかけになる瞬間を加えます。
終わらないチャットの中で修正しようとする
「もっと短く書いて」というお願いは数通のあいだは効いても、キャラクターの土台まで変わるとは限りません。同じ問題が繰り返されるなら、元の指示を直し、新しいテスト用の会話をゼロから始めます。
毎回全部を作り直す
うまくいかない返信が来るたびに、プロフィール全体を書き直したくなります。たいていはやりすぎです。性格は合っているのに質問が多すぎるだけなら、主導性と返信の構成だけを直せば十分です。
手作業の設定とmybf.botどちらが早いか
DurenAIは、すでにこのサービスを選んでいて、用意された項目から自分でキャラクターを組み立て、セリフを試しながら矛盾を一つずつ潰していける人に向いています。
とにかく早く日本語での会話を始めたい場合は、mybf.botを試すという選択肢もあります。画面表示は英語中心ですが、キャラクターとの会話そのものは日本語で進められ、登録前でも5通のメッセージを無料で送れます。新しい会話を始める前には、用意されたキャラクターを見るページからキャラクターを選び、会話のフォーマット(ロールプレイ、リアルチャット、ストーリー)、開始シナリオ、話し方のスタイル、チャットモデルを決めるウィザードが表示されます。設定を飛ばして、そのまま会話を始めることもできます。
登録すると会話の履歴が保存され、自分のキャラクターを作るページから自分だけのキャラクターを作れるほか、記憶の編集、写真の生成、ボットの音声返信も使えるようになります。これは手作業でキャラクターを描き込む価値を否定するものではありません。違いは、最初の1通を送るまでにいくつの判断が必要かという点です。DurenAIではこのガイドのように自分でプロフィールを組み立てる必要がありますが、mybf.botでは会話の始まりがあらかじめいくつかのステップに分けて用意されています。
最初に試すときは、4行の骨組みを一つ作り、シーンを一つ決めて、5通のメッセージでテストしてみてください。二度目の挑戦でも、まだ会話ではなくフォームと格闘しているようなら、mybf.botで用意されたキャラクターを選び、短いシーンから日本語で話しかけてみるのも一つの方法です。

