RisuAI手動設定は自分に合っているか
RisuAIが向いているのは、キャラクターの話し方、行動ルール、関係の背景、世界観まで自分で組み立てたい人です。凝ったストーリーを作るには向いていますが、最初のキャラクターカードが一度でうまく決まることはほとんどありません。
文章量は品質をほとんど保証しません。「嫉妬深いのに冷静」「支配的なのにいつも譲歩する」「無口なのに感情の話は何時間でもする」といった矛盾した性格を書き込んでしまう人は少なくありません。指示が矛盾していると、キャラクターがそのつど別の解釈で応答するようになり、会話の一貫性が落ちることがあります。
まずは短い設定から始めることをおすすめします。一度シーンを動かしてみて、何が気になるかを確認してください。愛の告白が早すぎる、質問ばかり続く、説明文が長すぎる、こちらの気持ちを勝手に決めつける、など具体的な問題が見えてきます。一つの問題を直すほうが、何ページもの背景設定を書き直すより早く終わります。
会話のスタイルを大まかに決めておくと、後の調整がしやすくなります。
- 性格は特徴の羅列ではなく行動として書く
- 関係の段階と距離の縮め方を明示する
- セリフと行動、内心の描写を分ける
- 最初のシーンは「これから何かが起きる」状態から始める
手動設定が特に向いているのは次の二つの場合です。
- 独自の場所や出来事、ルールを持つ世界観を作りたいとき
- 関係の進み方や文章のスタイルを細かくコントロールしたいとき
日本語でロマンチックなチャットをすぐ始めたいだけなら、ここまで手をかける必要はないかもしれません。
コンパニオンの候補
始めるキャラクターを選びましょう
何人かのキャラクターを試してから、誰と始めるか決めてみてください。

Military Team
Call of Dutyの5人のオペレーター
Ghost、König、Keegan、Krueger、Nobodyとのグループチャットで、軍隊の規律とドライなユーモア、5人の声を一度に楽しみたい方に向いています。

Ethan
優しくて遊び心のある彼氏
温かい最初のメッセージ、やわらかな癒し、気軽に相性を試したい方に向いています。

Satoru Gojo
最強の呪術師
からかいの裏に守りたい気持ちが隠れた、遊び心たっぷりで強気な初回チャットを求める方に向いています。

Cain
何世紀も生きる吸血鬼
心を許した相手だけを守る、冷たく支配的な彼との、ダークでじっくり進む初回チャットを求める方に向いています。
ステップ1:まず日本語で安定した返答を得る
キャラクターを作る前に、使っているRisuAIの環境で基本的な会話が成立するか確認してください。接続方法やメニューの名称は環境によって違うため、ここでは特定のボタン名には触れません。
ニュートラルな指示を送ってみます。
日本語で、短い段落を二つ使って答えてください。落ち着いた口語のトーンを保ち、最後に質問を一つだけ入れてください。
見るべきポイントは文章のうまさではなく、次の四点です。
- 返答が完全に日本語であること
- 指定した形式が守られていること
- 文章が支離滅裂になっていないこと
- 長さが普段のやり取りに合っていること
基本的な指示が繰り返し無視される場合、キャラクターカードを長く書き込んでも解決しません。まずは使っている接続方法のドキュメントを確認しながら、普通の会話を安定させてください。
接続に使うAPIキーや設定パラメータをキャラクターカードに書き込む必要はありません。カードはキャラクターとシーンのルールを説明する場所であり、接続情報は専用の設定欄にとどめておきます。
他人の設定をそのままコピーするのも避けたほうが良いです。ロマンチックな会話では、短すぎる返答は素っ気なく感じられ、長すぎる返答は毎回小説のワンページのようになってしまいます。まずは標準の設定から始め、効果が分かる項目だけを少しずつ調整してください。
ステップ2:短いキャラクターカードを作る
RisuAIのキャラクターカードは「この人物の人生すべて」ではなく「今この瞬間、どう振る舞うか」に答えるものです。最初のバージョンでは次の点を決めれば十分です。
- どんな人物か
- 相手にどう接するか
- 話し方とアプローチの仕方
- 物語の冒頭で何を望んでいるか
- どんな境界線を持っているか
性格は行動で説明する
「カリスマ的で、深みがあって、少しミステリアス」という表現は響きが良いものの、会話をほとんどコントロールしません。
弱い例。
アレックスは思いやりがあって、知的で、ロマンチックで、少し謎めいている。
より役立つ例。
アレックスは落ち着いた口調で話し、大げさな愛の言葉は避ける。相手の気分の変化に気づき、さりげなく冗談を言い、一メッセージにつき質問は一つまでにする。優しさは行動で示すタイプで、手助けを申し出たり、小さなことを覚えていたりするが、関係を急いで進めようとはしない。
二つ目の例では、会話のテンポ、返答の長さ、好意の示し方までイメージできます。
成人であることとキャラクターの物語上の役割は明記してください。経歴の細かい情報は、行動に影響する場合だけ加えます。「夜間専門のカメラマン」という設定は観察力の鋭さや遅い時間のメッセージを説明できますが、好きな食べ物のリストは、それが物語に絡まない限りほとんど意味を持ちません。
話し方の癖を決める
「自然に話す」という指示だけでは曖昧すぎます。目立つ特徴をいくつか書き出してください。
口語的な日本語で話し、堅い言い回しは避ける。返答は二、三段落程度。行動はアスタリスクで囲み、セリフはそのまま書く。毎回名前を呼んだり、毎回質問で終わらせたりはしない。
あだ名や決まり文句、口癖を無理に毎回使わせないようにしてください。カードの中では可愛らしく見える特徴でも、十回繰り返されると壊れたボタンのように感じられます。
ステップ3:関係の進み方と境界線を決める
「相手に恋をしている」という設定は、スタートがいきなり重くなりがちです。ゆっくり距離を縮めたいと思っていても、キャラクターはすでに関係が成立しているかのように振る舞ってしまいます。
段階と方向性を示したほうが安全です。
アレックスと相手は最近知り合ったばかり。お互いに関心はあるが、信頼関係はまだこれから築かれる段階。アレックスは相手の気持ちを勝手に決めつけず、同意を前提にもしない。気まずい沈黙や控えめなやり取り、少しずつの距離の縮まりを受け入れる。
すでに交際しているカップルの設定なら、書き方は変わります。
アレックスと相手は数か月付き合っている。親密さと二人だけの冗談があるが、今日のアレックスは相手の様子がいつもと違うことに気づき、理由を知りたいと思っている。ちょっとした違和感を大げさなドラマにせず、相手の気持ちを代弁もしない。
境界線は行動ルールとして書くと分かりやすくなります。
- 相手のセリフなしに、相手の行動や気持ちを描写しない
- 身体的・感情的な距離を勝手に縮めない
- 断られたら受け入れ、話題を変える
- 事前に合意したシナリオ以外で相手を貶めない
- 内心の独白だけで会話を進めない
18禁のシナリオを作る場合は、許容するトーン、避けたい話題、シーンを止める方法を先に決めておいてください。境界線の具体的な決め方はAI彼氏と18禁ロールプレイ:検閲なしの恋愛シナリオと境界線で詳しく紹介しています。
ステップ4:すでに何かが起きているシーンを考える
「カフェで会った」という設定は場所を示すだけで、方向性をほとんど与えません。良い最初のシーンには、出来事や小さな緊張感、まだ解決していない選択が含まれています。
比べてみます。
アレックスと相手はカフェに座って話している。
大雨のせいでカフェが早めに閉まることになった。アレックスは相手のスマホの充電が切れていて、最終バスもすでに出発したことに気づく。向かいにある終夜営業の書店で雨宿りしようと誘うが、押しつけがましく聞こえないか少し不安に思っている。
二つ目の例には、話しかけるきっかけ、性格を見せる余地、選択の場面がそろっています。ロマンチックなシーンに大げさな対立は必要ありません。注文の取り違え、突然の雨、返信のなかったメッセージ、久しぶりの再会くらいで十分なことも多いです。
シーンを作る基本の公式は次のとおりです。
場所 + 現在起きていること + キャラクターの望み + 障害 + 開かれた選択
たとえば次のようになります。
遅い時間、ほとんど人のいない書店。アレックスは相手を散歩に誘いたいが、一週間前にあいまいな返事をされたことが気になっていて、押しつけたくないと思っている。ちょうどそのとき店の照明が消え、入口のドアが自動的にロックされる。
別の出発点が欲しいときは、AI彼氏プロンプト101選:最初の一言からロールプレイまでから一つ選び、キャラクターや場所、関係の進み具合を自分の物語に合わせて変えてみてください。
ステップ5:キャラクターになりきった最初のメッセージを書く
最初のメッセージは、説明文をもう一段落書くよりもルールをはっきり示します。キャラクターの声、行動の書き方、シーンの緊張感がここで一致している必要があります。
弱い始め方。
こんにちは、かわいいね。アレックスだよ。仲良くなろうか?
この始め方は用意したシチュエーションをまったく使わず、すべての負担を相手に押しつけています。
もう少し生き生きとした例。
アレックスは真っ暗になったあなたのスマホの画面を見てから、窓の外の雨に目をやる。 今夜は僕たちの忍耐を試すつもりみたいだね。道の向かいに終夜営業の書店があるよ。よかったら、そこで雨宿りしない? 彼はドアから少し離れ、あなたが決められるように間を空ける。
ここでキャラクターは行動しますが、相手の代わりに決めてはいません。シーンには方向性がありながら、返答は同意でも断りでも、冗談でも迷いでも、新しい提案でも自由に選べます。
すでに関係が続いているカップル向けの例も挙げます。
アレックスはテーブルにマグカップを二つ置くが、いつものように向かいには座らない。 今日はいつもより返事が短いね。僕の勘違いかもしれないけど、何か気になることがあった? 話したければ聞くし、ただ隣に座っているだけでもいいよ。
こうした始め方なら、モデルが次に何を起こすべきか推測する必要はありません。同時に、相手の感情を先回りして決めつけてもいません。
ステップ6:不変の設定と現在の物語を分ける
シナリオが混乱し始める理由の一つは、異なる種類の情報を一つの長い段落に詰め込んでしまうことです。変わらない性格、世界観、現在のシーンの出来事は、別々に整理したほうがうまくいきます。
情報を三つの層に分けて考えると扱いやすくなります。
変わらない土台
キャラクターの年齢、性格、話し方、重要な人間関係、世界の固定ルールがここに入ります。この種の情報はロアブックと呼ばれることもあり、世界とキャラクターの設定集のような役割を果たします。
アレックスは夜間専門のカメラマンとして働いている。観察力は鋭いが、相手の弱みにつけ込むようなことはしない。彼の部屋は古い書店の上にある。
関係の状態
会話が進むにつれて変化していく事実です。
アレックスと相手はすでに二回デートをした。互いに好意を持っているが、まだ交際については話していない。アレックスは相手が突然の接触を苦手にしていることを覚えている。
現在のシーン
場所、時間、直近の目的、直前の出来事がここに残ります。
ドアの不具合で二人は今、書店に閉じ込められている。アレックスは別の出口を探しながら、気まずい空気を和らげようとしている。
一つ一つの仕草やセリフをすべて変わらない設定として保存する必要はありません。細かい情報を詰め込みすぎると、本当に大事な内容が埋もれてしまいます。ボットの記憶は、確認済みの好み、決定事項、関係の変化を保持する役割に絞り、現在のシーンの情報はコンパクトに保つほうがうまく機能します。
ロマンチックなキャラクターのテンプレート例
以下のテンプレートに特別な記法は必要ありません。使っている環境の該当する入力欄に配置するか、自分のカードを作る際のたたき台として使ってください。
キャラクター: アレックス、成人の夜間カメラマン。落ち着いていて観察力があり、乾いたユーモアを持つ。
関係: アレックスと相手は最近知り合ったばかり。互いに関心はあるが、信頼関係はこれから築かれる段階。
振る舞い: アレックスは相手の気分の変化に気づき、具体的な行動を提案する。関係を急かさず、相手の気持ちを勝手に決めつけない。
話し方: 口語的な日本語で、一メッセージにつき二、三段落。質問は一度に一つまで。大げさな愛の言葉や繰り返しのあだ名は使わない。
形式: 行動はアスタリスクで表す。セリフは通常の文で書く。アレックスは相手の内心や行動、決定を描写しない。
境界線: 断られたら止めるか話題を変える。罪悪感を利用しない。合意したシーンの外で対立的な態度を取らない。
最初の目標: アレックスは関係を続けたいと思っているが、押しつけがましく見えることを恐れている。
最初のシーン: 大雨でカフェが早めに閉まる。相手のスマホは充電切れで、最終バスも出てしまった。アレックスは向かいの書店で雨宿りしようと誘い、決断は相手に委ねる。
最初のメッセージ: アレックスは窓の外の雨に目をやり、スマホをポケットにしまう。 道の向かいに終夜営業の書店があるよ。そこで雨宿りしない? もちろん、あなたが気乗りしなければ無理にとは言わないけど。
追加の背景設定を加えずに、まずこのテンプレートをそのまま動かしてみてください。トーンは保てているのに慎重すぎると感じたら、積極性についての一文を足します。返答が長すぎるなら、希望する返答の長さを短く指定し直します。修正は、実際に気になった問題に対して行うのが基本です。
5往復のやり取りでシナリオを確認する方法
試しの会話は物語全体を評価するためのものではありません。キャラクターが自分の基本ルールを理解しているかどうかを確かめるためのものです。
次の五つの場面を試してみてください。
- 普段のやり取り。 日常の小さな出来事を話し、キャラクターがそれに反応するか、それとも定型的な褒め言葉で済ませてしまうかを見る。
- 断り。 提案を断ってみる。キャラクターは相手の決定を受け入れ、押し付けずにシーンを続けられるか。
- 会話の間。 一言だけで返してみる。良いキャラクターはシーンを支えつつ、質問攻めにはしない。
- 雰囲気の変化。 軽い雰囲気から真剣な話題に切り替える。トーンが変わっても性格が崩れないかを確認する。
- 記憶の確認。 以前話した内容にもう一度触れ、必要な一貫性が保たれているかを見る。
一度にすべてを直そうとしないでください。テストの後は、一番目立った問題を一つ選び、指示を一つだけ変更します。それからシーンを最初からやり直します。そうしないと、どの修正が効果を持ったのか分からなくなります。
キャラクターの反応がおかしいときの直し方
好意を示すのが早すぎる
「猛烈に恋している」といった完成された結果を書くのはやめましょう。関係の段階と、観察できる行動に置き換えます。
興味は持っているが、相手の気持ちに確信はない。距離は少しずつ縮め、物語の序盤で重い感情の話はしない。
相手の代わりにセリフを書いてしまう
直接的なルールを加えます。
自分自身の言葉、行動、感覚、観察だけを描写する。相手の決定、セリフ、感情は相手自身に委ねる。
これは接触の場面、対立の場面、感情の告白の場面で特に重要です。
質問ばかりしてくる
リズムを指定します。
毎回のメッセージを質問で締めくくらない。反応したり、自分のことを話したり、行動したりしてもよい。一メッセージにつき質問は一つまで。
同じ褒め言葉を繰り返す
単に「もっとロマンチックに」とだけ頼まないでください。好意の示し方をいくつか具体的に見せます。
アレックスはときどき軽く口説くが、それよりも細かいことへの気配りや、手助け、将来の計画の話、落ち着いたユーモアを通じて興味を示すことが多い。
物語が止まってしまう
キャラクターに小さな目標と、次の一手を提案する権限を与えます。
シーンが停滞してきたら、アレックスは場所を変えることを提案したり、未解決の話題に戻ったり、周囲の新しい変化に気づいたりして、状況をひとつ動かす。
毎回大きな展開を求める必要はありません。ロマンチックなシーンは、メッセージのたびに新しい事件が起きると、かえってすぐに疲れてしまいます。
mybf.botのほうがシンプルな場合
RisuAIが向いているのは、キャラクター作りそのものに興味がある読者です。会話そのものが目的なら、カードやコンテキスト、最初のメッセージを手作業で調整する作業は、それ自体が一つの趣味になってしまいます。
mybf.botなら手順はもっと短くなります。新しいチャットを始める前に、会話の形式、最初のシーン、スタイル、使用するモデルを選べます。ロールプレイ、普段の会話に近いリアルチャット、物語形式のストーリーから選択できます。最初の5メッセージはゲストのまま送れて、登録すると会話の履歴と関係が保存され、記憶や写真、音声といった機能も使えるようになります。
| 比較ポイント | RisuAI | mybf.bot |
|---|---|---|
| 会話の始め方 | キャラクターとシーンを自分で用意する | チャット開始前に形式・シーン・スタイル・モデルを選ぶ |
| 設定の深さ | 細かい手動調整に向いている | 用意されたセットアップでキャラクターを整えられる |
| 日本語対応 | 応答の質は使う環境に左右される | 日本語インターフェースでチャットできる |
| 最初の体験 | 選んだ接続方法によって変わる | 登録前にゲストメッセージを5通まで送れる |
| 関係の継続 | 文脈を丁寧に整理しておく必要がある | 履歴が保存され、記憶を編集しながら関係が進む |
会話を始める前に緊張してしまう人には、AI彼氏チャットの始め方:気まずくならない最初の一言も参考になります。用意されたキャラクターの雰囲気を先に見ておきたいなら、用意されたキャラクターを見るページからタグや音声プレビューを確認できます。
最初のシナリオにはどちらを選ぶべきか
細部までこだわりたい人、カードを何度も書き直す作業を苦にしない人にはRisuAIが向いています。まずは短いキャラクターと一つのシーン、五往復のテストから始めてください。会話の中で具体的な問題が見えるまで、新しい設定を足す必要はありません。
設定そのものに時間を取られすぎていると感じたら、mybf.botでキャラクターと最初のシーンを選び、ゲストメッセージを送ってみてください。五往復もあれば、その声のトーンが自分に合うか、この先を続けたいと思えるかが分かります。自分だけのキャラクターを一から作りたくなったら、自分のキャラクターを作るページから性格や話し方を設定できます。

